本記事では、妊娠25週で日本からマレーシアへ渡った私の、マレーシアでの妊婦検診の記録、また感想などをご紹介します。マレーシアで出産を予定されている方の少しでも参考になれば幸いです。
目次
マレーシアでの出産病院・お世話になるドクター決めについて
私は日本にいる時にグレンイーグルスの日本人通訳 菅原さんとZOOMでお話をさせていただき、妊娠28週目よりDr.テレサに診ていただくことにしました。
病院をグレンイーグルス、またDrをテレサ先生に決めた理由は下記になります。
◉お世話になっているマレーシア在住のFPさんが、皇室御用達でマレーシア屈指の総合病院であるとお薦めしていたから
◉日本人通訳の方がいらっしゃり、検診についてくださるから(私は英語が話せないので)
◉「マレーシア・出産」とネットで調べた時に、Dr.テレサにお世話になり大変良かったという日本人の方のブログを読んで
◉日本人通訳 菅原さんより、Drテレサは複数回日本人の出産を担当しており、また、技術が素晴らしいと聞いたので
私立病院のグレンイーグルスには、各専門医が病院内にテナントとして入っています。
患者さんは自分の治療項目により専門医を選んで診察を受けるスタイルとなります。
Dr.テレサのクリニックに掛かった場合、妊婦検診から出産まで全て一貫してDr.テレサに診て貰える点もよかったです
妊婦検診の様子(妊娠28週〜39週)
毎回診察前に尿検査、体重測定、血圧測定をします。因みに最初尿カップが透明なことに驚きました! 日本は白いカップですよね。こちらは小さな透明カップが主流のようで、ナースさんに渡す際にはトイレに設置してある お手拭きのペーパーに包んで渡すようにしていました。
Dr.テレサはエコーのスペシャリスト。 Drの導入しているエコーの機械はとても高性能のもので細かいところまでチェックして貰えました。 日本だと、サッと写して終わりだったのですが、赤ちゃんの骨の細かい様子、心臓、頭など説明しながら丁寧に診ていただけます。 通訳の菅原さんがいつも側で先生の言っていることを訳してくれました。
Dr.テレサは、技術も素晴らしいですが、とにかくパワフルでチャーミングな明るい先生で、いつも会うのが楽しみでした。
妊婦検診は毎回エコーチェック、Drからの赤ちゃんの様子の説明、生活指導などがあります。 出産直前には内診があり、膣菌のチェックや子宮口の開きのチェックがありました。
診察の最後に次の予約を取って帰ります。カードが使える為、支払いは毎回カードで行っていました。 金額等については、また別記事にてまとめたいと思います。
本日は私がグレンイーグルスに決めた理由やドクター選び、診察の様子などをご紹介しました。 今後も妊娠・出産エピソードなどをご紹介して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。